16インチのロングバレルを持つ、P90の民間向けモデル
■ハイサイクルカスタム
■可変ホップアップシステム 搭載
■フルオート(連発)/ セミオート(単発)切替え式
全長:667 mm / 550 mm(ショートバレル時)
銃身長:247 mm
重量:1,918 g / 1,900 g(ショートバレル時)(※1)
弾丸:6mm BB(0.2?0.25g)
動力源:8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー(※2)別売り
装弾数:300 発
型名:PS90 HC
種類:サブマシンガン / PDW
パッケージ内容
PS90HC本体、マガジン(装弾数300発)、保護キャップ、取扱い注意・説明書、クリーニングロッド、BB弾(0.2g/200発)、他
ベルギーのFN社が弾薬とともに開発したPDW(=パーソナル・ディフェンス・ウェポン)P90。
その民間モデルPS90を、秒間25発の連射力をほこる電動ガン ハイサイクルカスタムとしてラインナップしました。
PS90のロングバレルやO.D.(=オリーブ・ドラブ)色のボディを再現。
また、サバイバルゲームでの実用性を重視し、本物には無いフルオート発射機能とバレル・チェンジシステムをプラス。
秒間25発もの連射力とショートバレルの取り回しやすさで、ツールとしての性能の高さが実感できるモデルとなっています。
●毎秒25発の超速連射を実現
ニッケル水素8.4VミニSバッテリーで、驚きの連射速度を実現。ハイサイクルの高速回転を支えるため、ピストンやギアなど各部に専用のカスタムを施し、国産最高級ベアリングを使用した専用のハンドメイドモーターを採用しています。
●バレルチェンジ・システム採用
アウターバレルを取り外してフラッシュハイダーを本体に直接取り付けることで、16インチのロングバレルから取り回しやすいショートバレルにすることが可能です。
●セミオート/フルオート切替え式
トリガーを引く指でそのままセレクターを操作でき、構えをくずさずに発射モードを切替えることができます。また、セレクターがフルオート位置にあれば、トリガーを引く長さでもセミオートとフルオートの切替えが可能です。
●実用性の高いハーフクリアマガジン
装弾数300発、秒間25発の給弾に対応させた改良型マガジンです。残弾を確認することができる半透明の樹脂製マガジンにより、マガジンチェンジのタイミングをはかりやすくなっています。
●民間モデルPS90を再現
O.D.カラーのボディに、16インチバレルと大型のフラッシュハイダーを装備。グリップ一体型のストックに覆われた機関部と、サイトレシーバーとユニット化したバレル、そしてマガジンの3つに分解可能。本物と同じテイクダウンも再現しています。
●マウントレイル装備
サイトレシーバー上面には、フロント/リアサイトの役割をもつマウントレイルを装備。幅20mmのマウントレイルに対応したドットサイトなどがセット可能です。
●人間工学にもとづくフォルム
トリガーガードをフォアグリップのようににぎりこむことで、構えた時の安定感がアップ。全ての操作を最低限の動作で行なえるほか、射手のシルエットを小さくみせる工夫ももりこまれています。
ピストル弾を防ぐ新素材ケブラー製ボディアーマーが普及したことで、サブマシンガンやハンドガンで身を守る司令部や後方部隊の戦力は無力化したも同じでした。
そのため、小型で軽量、そしてボディアーマーに有効なパワーをもつ新しい装備の開発「P.D.W.(パーソナル・ディフェンス・ウェポン)プロジェクト」がNATOによって進められました。
ベルギーの名門銃器メーカー・FN社は、それまでの弾薬ではNATOの要求をクリアできないと判断します。
新たに「パワーが大きく反動が少ないライフル弾なみの貫通力」をもつ5.7mm×28弾を開発したFN社は、この弾を使用するPDW「P90」を1988年に発表。
1997年には初めて実戦に投入した姿がニュースとともに世界に流れ、常識をくつがえすP90のフォルムと性能の高さは人々をおおいにおどろかせたのです。