拡張性を高めた、ロシアの特殊部隊向けAKモデル
■ハイサイクルカスタム
■可変ホップアップシステム 搭載
■フルオート(連発)/ セミオート(単発)切替え式
■全長:680 mm / 760 mm(ストック伸長時)
■銃身長:230 mm
■重量:2,650 g(空マガジン含む)
■弾丸:6mm BB(0.2?0.25g)
■動力源:8.4Vニッケル水素1300mAh AKバッテリー(※1)別売り
■装弾数:250 発
■型名:AK47 HC
■種類:アサルトライフル
パッケージ内容
AK47 HC本体、マガジン(装弾数250発)、保護キャップ、フロントサイト・アジャストツール、取扱い注意・説明書、クリーニングロッド、BB弾(0.2g/200発)、他
ロシアの特殊部隊「ヴェータ」が使用するカスタムAKを電動ガン ハイサイクルカスタムでラインナップ。
バレルを極限までカットダウンしてショートタイプマガジンを採用したコンパクトボディから、毎秒25発という怒濤のフルオート発射が可能になっています。
さらに、マウントレイルを配したレシーバーやハンドガード、体格に合わせたサイズ調整が可能なスライド式ストックを採用し、サイズからは想像しきれないポテンシャルを秘めたモデルです。
●毎秒25発の超速連射を実現
ニッケル水素8.4V AKバッテリーで、驚きの連射速度を実現。ハイサイクルの高速回転を支えるため、ピストンやギアなど各部に専用のカスタムを施し、国産最高級ベアリングを使用した専用のハンドメイドモーターを採用しています。
●つや消しブラック仕上げ
光の反射をおさえたつや消し仕上げとブラックで統一されたカラーが、特殊部隊モデルの精悍さを演出しています。グリップ表面にはラバーコートを施し、激しい動きの中でもすべりにくく、しっかりにぎりこむことができます。
●調整可能なフロント/リアサイト
フロントサイトは専用のアジャストツールで上下に調整が可能。また、リアサイトは距離に合わせて2段階、さらにダイヤル操作で左右に調整することができます。バレルのショート化に合わせてリアサイト位置を変更し、フロントサイトとの距離を広げることで正確なサイティングが行なえます。
●プレス仕上げのショートマガジン
本物同様のスチールプレス製のアウターケースを採用し、ショートタイプながら250発もの装弾数をもつ連射マガジンが付属します。
●CQC仕様のカスタムAK
ショートバレルを採用し、レシーバー上面やハンドガードにはマウントレイルを装備。レイル幅20mmに対応した各種オプションパーツが装着可能で、CQCに必要不可欠なスタイルとなっています。
●スライドストック
ストックはM4A1カービン同様のエンハンスド・ストックを採用。長さを6段階に切り換えることができ、別売のM4用ストックが装着可能です。
●各種マズルオプションに対応
フラッシュハイダーを取り外せば、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付けることができます。
1949年に旧ソビエト軍に制式採用されたAK47は、当時ドイツが開発した世界初のセミ/フルオート切替え式アサルトライフル・MKb42に対抗すべく開発されました。
銃器の設計者として頭角をあらわしはじめたミハイル・カラシニコフは、次のソビエト制式採用アサルトライフルを決めるトライアルに、AK47の試作品を提出します。
パーツ数を少なくし、あえて隙間の多い構造にしたこの試作品は、ドロにしずめられてもトラックに引きずられても問題無く作動したといいます。
どんな環境や天候でも大事な場面で確実に発射させるため、多少の命中精度をギセイにして作動性能を優先したのです。
その後ソビエト軍に制式採用となったAK47は、世界最高の信頼性と堅牢性から各国で採用やライセンス生産が行なわれます。
AK47はAKM、AK74と進化を重ね、旧ソビエト連邦崩壊後もロシアのAK100シリーズと呼ばれる現代モデルへと発展。
現在では世界一の生産数をほこるアサルトライフルとなりました。