第二次大戦の最前線を戦い抜いたアメリカの名銃
■全長:803 mm
■銃身長:300 mm
■重量:3,410 g(空マガジン、バッテリー含む)
■弾丸:6mm BB(0.2?0.28g)
■動力源:8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー(※1)+ 変換コネクター(※2)
■装弾数:60 発
■型名:Thompson M1A1
■種類:サブマシンガン / PDW
トンプソン本体、マガジン(装弾数60発)、変換コネクター(※2)、保護キャップ、フルオートトレーサー・アダプターセット、取扱い注意・説明書、チャージャー、チャージングロッド、クリーニングロッド、BB弾(0.2g/200発)、他
第二次大戦という20世紀最大の事件で重用されたトンプソンM1A1は、まさに歴史そのもの。
この銃に寄せるファンの期待をうけとめ、東京マルイではエアソフトガンというホビーのあり方をイチから見直しながら製品化を進めました。
リアルなディテールとともにトンプソンM1A1がもつ「重み」をユーザーに感じてもらうため、無可動実銃を採寸・研究。独特の形状を再現するための素材の見直しや、メカBOXの新規設計、そして当時を彷彿させるパッケージデザインまでをふくめた総合的な取り組みから、ついに電動ガン・トンプソンM1A1が生まれたのです。
剛性と重厚感
ライフリングが刻まれたアウターバレルやアッパーフレームにダイカスト素材を採用。
黒染めされた金属パーツが本物の重厚感を感じさせると同時に、エアソフトガンとしての剛性も高めています。
また、ハンドガードとストックにはリアルな木目仕上げを施し、トンプソンM1A1のしぶみを演出します。
簡単にホップを調整
ダイヤルを回すだけでホップのかかり具合を調整可能。ホップダイヤルにはエジェクションポート、またはマガジンを外した内側からすぐにアクセスできます。
プレス仕上げのリアルなマガジン
装弾数60発、本物同様のスチールプレス製のアウターケースを採用したマガジンが付属します。
独特の操作性を再現
マガジンの脱着や、セレクターとセフティのレバー操作、そして各部の可動ギミックや曲線を描くストック後部のバットプレートなど、構えて操作することで現代のモデルとは異なるユニークな使用感を楽めます。
調整可能なリアサイト
中央の穴でねらうピープタイプのリアサイトは、手動で上下左右の調整が可能です。
1921年、当時最高のパワーをもつ.45ACP弾を1秒に約12発も発射可能なサブマシンガン・トンプソンSMGが、アメリカの退役軍人ジョン・トンプソンによって開発されました。
改良を重ね、軍用サブマシンガンとしての評価も高まりつつあるなか、第二次大戦に投入するべく生産性を高めたモデルがトンプソンM1A1です。
第二次大戦を描いた多くのドラマや映画で、トンプソンM1A1は前線の兵士たちの手ににぎられています。
戦場の様子をそのままリアルに切り取ってきたかのような映像の数々は、生死をかける兵士たちの生々しいドラマとともに、戦場を切り開くトンプソンM1A1の姿をファンに見せつけたのです。