陸上自衛隊 第1空挺団が採用する、折曲銃床式の89式小銃。
- ■メーカー
- 東京マルイ
- ■メーカー希望小売価格
- 49800円(税別)
- ■全長
- 670 mm / 916 mm(ストック伸長時)
- ■銃身長
- 433 mm
- ■重量
- 3,700 g(空マガジン、バッテリー、バイポッド含む)
- ■弾丸
- 6mm BB(0.2〜0.28g)
- ■動力源
- AKタイプミニバッテリー(※1)
- ■装弾数
- 82発
- ■可変ホップアップシステム 搭載
- ■フルオート(連発)/ 3バースト(3発制限点射)/ セミオート(単発)切替え式
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※1:バッテリーは、「8.4Vニッケル水素1300mAh AKタイプバッテリー」または「8.4V600mAhミニバッテリーAKタイプ」をご使用ください。
(パッケージ内容)
89式折曲銃床式本体、マガジン(装弾数70発)、バイポッド、保護キャップ、フロントサイト・アジャストツール、取扱い注意・説明書、補足説明書、チャージャー、チャージングロッド、クリーニングロッド、BB弾(0.2g/200発)、他
(詳細)
かつてない再現性を誇る89式小銃に、フォールディング(折りたたみ)ストックを採用した「89式5.56mm小銃〈折曲銃床式〉」が登場です。
新たに専用のロアレシーバーを採用したことで、折曲銃床式のストック折りたたみ機構を忠実に再現しました。また、ショートタイプのマガジンや脱着可能なバイポッドが付属。その他にも随所に可動ギミックを搭載し、操作する楽しさを味わうことができます。
89式小銃がもつ剛性とメカニズム、そして高い命中精度をそのまま受け継ぎ、実戦訓練にも耐える実力をもったモデルとなっています。
《主な特徴》
■3バーストを再現:メカニカル3バースト機構内蔵のメカBOXを新規に開発し、セミ/フルオート発射に加え、トリガーを引くと3発発射する3発制限点射を完全再現。セレクター操作時のクリックの感触もリアルになっています。
■電動ガン最高クラスの剛性:アルミ合金製の一体型アウターバレルや、ダイカスト製アッパー/ロアレシーバーの採用により剛性をアップ。金属の質感がリアリティを演出します。
■リアルな可動ギミック:金属製パーツをふんだんに使い、折曲銃床式の特長であるフォールディング・ストックを再現。また、フロント/リアサイトやコッキングハンドル、ガスレギュレーターなど、各部パーツの操作・調整が可能です。リアサイトにおいては、89式小銃ならではの収納機能も再現しています。
■ダイカスト製バイポッド付属:レバー操作でバレルに簡単に装着できるバイポッドは、本物同様に折りたたみが可能です。
■各種マズルオプションに対応:フラッシュハイダーを取り外せば、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付けることができます。
■89式専用ショートマガジン:装弾数70発、側面の穴からダーミーカートがのぞくリアルなマガジンは、最後の1発まで発射することが可能です。また、本物同様にM16&M4シリーズ用マガジンも使用することができます。※89式のマガジンをM16&M4シリーズへ使用することはできません。
【ストーリー/実銃背景】
日本では1950年代後半に「装備国産化」に向けた研究開発がスタートし、1964年に国産初のアサルトライフルとして64式小銃が自衛隊(当時は警察予備隊)に制式採用されました。日本人の体格や体力を考慮した弾薬やデザインを取り入れ、撃ちやすさや命中精度といった実射性能に重点をおいて開発されたモデルです。
その後5.56mm×45弾が新たにNATO標準弾薬となったことで、64式小銃の後継モデルである89式小銃が開発されます。強化プラスチック製パーツを採用して日本人向けにコンパクトかつ軽量化、さらに操作性に磨きをかけた89式小銃は、現代的モデルとしてさらに洗練された仕上がりとなりました。作動システムやメカニズムの精巧さや加工水準の高さによって、世界屈指の命中精度を実現しています。
1989年に自衛隊に制式採用された89式小銃は、2006年までに陸上自衛隊の普通科連隊など近接戦闘部隊をメインに約5万挺が配備されました。また、第1空挺団や装甲車化部隊などで、携行しやすい折りたたみ式のストックを採用したモデルが導入されています。
■■オプションは下記よりご購入できます■■
・対応バッテリー(対応機種をご確認ください)
・消耗品(BB弾・他)
・予備マガジン
・スコープ
・ダットサイト
・スリング
・ガンケース(本体サイズをご確認下さい)
・ガンラック(大切なコレクションをしっかりと保持)