精強無比を誇るロシア空挺軍が使用する、パラトルーパーモデル
■シュート&リコイルエンジン搭載
■可変ホップアップシステム 搭載
■フルオート(連発)/ セミオート(単発)切替え式
■全長:703 mm / 945 mm(ストック展開時)
■銃身長:460 mm
■重量:2,960 g(空マガジン含む)
■弾丸:6mm BB(0.2?0.28g)
■動力源:8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー(※1)別売り
■装弾数:74 発
■型名:AKS74N
■種類:アサルトライフル
パッケージ内容
AKS74N本体、マガジン(装弾数74発)、保護キャップ、フロントサイト・アジャストツール、取扱い注意・説明書、補足説明書、六角レンチ、チャージャー、チャージングロッド、クリーニングロッド、BB弾(0.2g/200発)、他
折りたたみ式ストックをもつAKS74Nは、限られた場所での取り回しや移動力を必要とする部隊の携帯性を高め、ナイトビジョンを搭載するためのサイドマウントベースを装備した、AK74ベースのバリエーションモデルです。
次世代電動ガンAKS74Nは、実物同様に金属製のボディにウッドタイプのハンドガードを採用。
初期のAK74モデルをイメージさせる仕上がりとなっています。
■シュート&リコイルエンジン搭載
トリガーを引くことで発射と同時にボルトが作動し、さらに本体内部で発生した強烈な反動が全身に伝わります。
■フォールディング・ストック
スチールプレス製のストックは、ホンモノ同様に本体側面に折りたたむことが可能です。
■調整可能なフロント/リアサイト
フロントサイトは専用のアジャストツールで上下に調整が可能です。また、リアサイトはスライドバーの位置を変えるだけでプレート状のサイト本体が持ち上がり、着弾の上下調整が行なえます。
■連射マガジン付属
装弾数74発、樹脂製のアウターケースを採用した連射マガジンが付属します。※電動ガン スタンダードタイプとはマガジンの互換性がありません。
■金属パーツを採用
ロアーレシーバーをはじめ、各部のパーツにダイカストやプレススチールを用いて目にうつる重厚感と手にした時の重量感を演出し、高い剛性も実現しています。
■サイドマウントベース搭載
ボディ側面にはサイドマウントベースを設置。別売のサイドロック・マウントレイルを装着することで、幅20mmのマウントレイルに対応した各種光学機器が搭載可能です。
■各種マズルオプションに対応
銃口のフラッシュハイダーを取り外せば、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付けることができます。
1949年に旧ソビエト軍に制式採用されたAK47は、当時ドイツが開発した世界初のセミ/フルオート切替え式アサルトライフル・MKb42に対抗すべく開発されました。
銃器の設計者として頭角をあらわしはじめたミハイル・カラシニコフは、次のソビエト制式採用アサルトライフルを決めるトライアルに、AK47の試作品を提出します。
パーツ数を少なくし、あえて隙間の多い構造にしたこの試作品は、ドロにしずめられてもトラックに引きずられても問題無く作動したといいます。
どんな環境や天候でも大事な場面で確実に発射させるため、多少の命中精度をギセイにして作動性能を優先したのです。
その後ソビエト軍に制式採用となったAK47は、世界最高の信頼性と堅牢性から各国で採用やライセンス生産が行なわれます。
AK47はAKM、AK74と進化を重ね、旧ソビエト連邦崩壊後もロシアのAK100シリーズと呼ばれる現代モデルへと発展。
現在では世界一の生産数をほこるアサルトライフルとなりました。